人間ドックを受けてみた2020年09月15日

ありや、もう9月。
ちょっと、ご無沙汰してる間に、「特別な夏」が終わってしまいました。

今年は、新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、時期としては遅めの健康診断。
朝イチで人間ドック基本コースを受診しました。

項目は尿検査、身体測定、血液検査、骨密度、視力検査、問診、心電図・聴力・腹囲計測、腹部超音波検査、胸部エックス線検査、上部消化管エックス線検査、眼底検査に加え、食事内容3日間分の記録を提出する保健相談。

ウイルス感染予防のため、肺機能検査が省略された以外は、例年通りの検査項目です。
ここ1週間の節制生活の効果で、体重は約1kg減。
5年振りに、ようやくベスト体重に戻ったので、悪あがきが功を奏しています。

さて、序盤のハイライトは、毎年、注目している骨密度検査
足のかかとを台にのせ、超音波で骨の密度を測定する検査です。

人生、四度目となる本日の結果は、超音波伝播速度1569m/s
ガーン! 
低い。
過去最低の数値だ……。
半年以上、ホットヨガはやってないし、自主隔離生活で2カ月、引きこもったし、完全なる運動不足よね。

その後、バリウムで若干、気持ちが悪くなり、テンションが下がったまま迎えた保健相談。
栄養士さんから、標準値と比較した検査結果の説明を受けます。

若年者標準値の117%、同年齢標準値の132%。
過去最低とはいえ、標準値一覧表にある一番上の20代数値は上回っています。

栄養士さんからは「体重は少し、減ってますね。軽い人は、かかとにかかる衝撃が減るので、骨密度も低くなりがちなんですが、同年齢標準値で130%を超えるかたは、めずらしいですよ」というコメント。
そっか、去年までが高過ぎたのかぁ。

しかし、一般論として忘れてはいけないのが、40代以降、女性の骨量は毎年少しずつ減っていくという事実。
ここからが本当の勝負。
また、ゼロからスタートする気分で、来年の「ひとり骨密度オリンピック」に向け、日々、コツコツとがんばります(笑)。